教室

優美で奥深い日本情緒を味わいながら謡と仕舞の稽古をしてみよう。

「花瑶会(かようかい)」 

仕舞「羽衣 クセ」のお稽古

普段着の軽装で楽しく個人稽古

明るい日差しの窓辺で謡のお稽古

2F稽古場への階段踊場の干支土鈴と花一輪挿しが、生徒さんをお迎え

謡のお稽古:椅子をお望みの方は椅子で

謡のお稽古:正座をお望みの方は座って

「花瑶会」は、趣味として謡・仕舞を習い、能を楽しむ方々の集まりです。

謡も舞も、入会随時で、全くの初心者から、お一人お一人の年齢、体力、ご要望等に合わせて、丁寧にご指導致しますので、安心ですし、確実に楽しく上達します。
稽古に必要なものは謡本に扇、足袋だけ。特別な知識、能力、体力は必要なく、老若男女どなたでも始められます。
入会随時で、全くの初歩から丁寧にご指導します。
謡のみでも、舞のみでも、謡と舞両方でも、いずれも可能です。

教室:〈東京〉東京都杉並区、東京メトロ丸の内線「新高円寺」駅徒歩6分 工藤宅稽古舞台
   〈京都〉京都市内交通便利な会場にて

《平成29年の行事予定》
 1月22日(日)謡い初め新年会
 5月 3日(水・祝)春の会(国立能楽堂)素謡、仕舞に加え、能、舞囃子も上演します
 8月26日(土)納涼うたい会「仕舞謡 半歌仙会」
10月29日(日)秋の会(杉並能楽堂)

【ニュース】

 [8月8日(土)納涼サシクセ独吟の会を開催しました(ブログにも関連記事掲載)]
演目。
素謡「雪」
独吟「加茂 小謡『石川や…』の一節」 「海人~玉之段~」 「経正~クセ仕舞部分~」
公開稽古「歌占 クセ」
独吟「西王母~前シテの出『一声から上歌』~」 「融~舞後~」 「三井寺~鐘之段~」 「枕慈童 キリ」
公開稽古「花筐 クセ」
仕舞公開稽古「清経 キリ」 「玉之段」
連吟「歌占 クセ」
独吟「忠度 『六弥太心に…』よりキリ」 「雪~道行~」 「井筒 クセ」 「芦刈~笠之段~」
連吟「花筐 クセ」
附祝言「鶴亀」

本来なら「独吟」としては謡わない箇所であっても、この会では本人の希望最優先に全く自由。見本か無本か(謡本を見て謡うか見ないで謡うか)も自由。
自分なりに謡い通す、という大切な体験ができたのではないでしょうか。
中には殆どフル出演に近かった方もいらっしゃいます。その意欲に拍手です。
独吟は一番謡うだけでも結構緊張するようですから、全体としてコンパクトながら、各個人としては、密度の濃いものになったのではないでしょうか。
これからまた一年稽古を積み重ねて、来年の今頃には各人のレベルが一段と上がっていることが実感できる会でもあります。
参加することはやはり意義あるものです。


[2015年4月26日春の会開催]

閑静な住宅街の中の真新しい舞台で、春の会を開催。こちらでお世話になるのは三度目です。内々の催しとしては予想以上に多数の、会員ご家族友人知人のギャラリーを得て、緊張の中にも和やかな雰囲気で一日充実した時を過ごしました。
目出度い素謡「西王母」の爽やかな声で幕を開け、留メは切能仕舞「鵜之段」。清々しい鮎の絵柄の扇の返す返す美しさに眼を魅かれ、附祝言「淡路」にて目出度く終了。
素謡や仕舞の地謡で皆さんの後ろから拝見していると、その息遣いがひたひたと伝わって来て、緊張感、切迫感、不安、意気込みがびんびん感じられます(笑)。なにしろ着物の肩や袖が小刻みに震えているのが分かりますから。健気に思います。私も皆さんの動き、声に一喜一憂しながら後ろに座っているのです。勿論そんな中でも、いざという時にはスッと助け舟を出せるように冷静に構えております。仕舞は、お一人おひとりそれぞれに独特のリズムや流れ、癖、鬼門難関などあったりするし、素謡も役を謡う方お一人おひとりの声質、調子(簡単に言えば高さのこと)、間違えやすいところ、位(簡単に言えばテンポのこと)が色々なので、やはり地頭(地謡=斉唱部を謡う斉唱団=のリーダー)は、それらを知り尽くして如何様にも臨機応変に対応できる「先生」が勤めるのが一番。という事になります。
なぜ私が全演目地頭を勤めるのか、そのわけを知っておいて下さいね。
しかし、初めてのおさらい会を行ってから数えて、昨年20周年を迎えたのですが、当初に比べると、私が助け舟を出す必要は殆どなくなりました。
会を追うごとに助け舟船頭の私の出番は減っているので、誠に喜ばしい限りです。体力的気分的に、とっても楽になってきました(笑)
皆さんの成長上達の様子が伺えるというものです。
予定時間より早めに終了。
駅ビルの居酒屋さんにて楽しみな打上げと相成りましたが、舞台を後に打上げ会場に向かう会員諸氏の声が、春の夕べの住宅街に実に軽やかに楽しげに晴れ晴れと響き渡っておりました。開放感と充実感に満ちた声々。私と男性会員4人は、ずんずん先を行く女性陣の後方を、連れ立って、美味しいお酒と料理の待つ駅へと向かった次第です。
(当ホームページ、ギャラリーに、ごくごく一部で恐縮ですが、舞台の様子を載せました。撮影は会員の協力を得て、工藤の携帯で)

 [創立20周年記念秋の会]

 2014年11月24日、花瑶会創立20周年記念秋の会が、国立能楽堂にて催されました。その舞台の様子は、一部を「ギャラリー『発表会その他』に画像掲載してあります。

 素謡、仕舞から独吟、連吟、独鼓、舞囃子、能と、およそ能を楽しむ上での上演形式の殆どを網羅した会になりました。各自には失敗も不本意な点も多々あったようですが、舞台に臨むその一生懸命な姿は誰しもが認めるところです。失敗は次に生かせば良いので、確実に上達につながり、新たな課題への意欲につながります。それは、楽しみが一層広がるということでもあります。嬉しかったのは、ご招待の見所の方々が「楽しかった」「見応えがあった」という感想を持って下さったというお話を出演者の方から聞いたことです。若先生の舞囃子「淡路 急々之舞」も非常に喜ばれ、お忙しい中京都からおいで頂いたこと、改めて感謝申し上げたいです。

 狭い稽古場での稽古から、比べ物にならないほど奥行きのある見所、広い地謡座、横座があり、橋掛かりもある、大きな大きな空間に放り出されたかのような感覚で謡い舞うことに戸惑うのは当たり前でしょう。そして見所の人々の目…緊張の極に達するのは当たり前。そんな中でも気丈に(笑)冷静に自分を保ち、しっかり演じた方もいらしたのにはつくづく感服しました。

 出演の皆さんにしっかり感じてほしいのは、謡うにせよ舞うにせよ、舞台では、照明を浴びながら、見所の方の視線を集めながら、各自が紛れも無い「主人公」であるという幸せです。人生は各自が各々の人生の主人公だとはよく言われる言葉ですが、現実にはなかなか実人生の中で日々その事を実感できるものではありません。「晴れ」の場というのはそんなにあるものではないから「晴れ」の場なのです。結婚式など、その人の人生においては大きな「晴れ」の場ですが、何度も経験するものではありません(笑)

 しかし、24日、この舞台に上がった方々には、ご本人は緊張するばかりで自覚できていないかも知れませんが、紛れもない「晴れ」の場であったはずなのです。舞台に上がるということは「晴れ」の場の主人公になるということです。

 なので、心から皆さんにおめでとうございました、と私は言いたいです。そして、本当に「お疲れ様でした。」



[2015年謡い初め新年会]

 2015年1月17日、おなじみの料理屋さんにて本年の謡い初め新年会を催しました。例年より多い19名の参加を得て、賑々しく楽しく…初級曲を中心とした短い素謡7番。それに独吟連吟を合わせて1時間30分ほど。あとは新年宴会。

 謡い初めのお役は当日あみだで決定。今年初めての試み。どきどきもまた、ほど良い緊張感を生み、新鮮ではなかったでしょうか。T氏はお気に入り曲のお気に入りの場面を無本で謡い、拍手喝さいを浴びていました。謡も舞もこんなふうに楽しんで頂けたら私も嬉しい。

 一言苦言を…後ろに地頭が居るのですから、皆さん、もう少し、声の調子、間の取りかた等、地頭に合わせてほしいですね(苦笑)

 新年宴会の目玉は、くじ引きによるお年賀交換。プレゼント交換ですが、消費税込み千円未満の品限定が唯一の条件。そんな中、一人ひとり、思いを凝らした品物の紹介は、笑いや羨望を誘う恒例のお楽しみ。しかし、そろそろマンネリ打開の新工夫も必要でしょうか。

 料理屋さんの心づくしのお酒料理を頂いて、新たな課題への楽しみを胸に、夜の新宿の街を帰宅の途についた会員の皆さんでした(勝手な想像です)




8月第3週の花はパンパス、モンステラ、ひまわり、竜胆(りんどう)…秋の気配益々色濃く




8月第2週の花、オクラ、吾亦紅(ワレモコウ)、鶏頭(ケイトウ)、女郎花(オミナエシ)



8月第1週の稽古場の花「ヒエ、クレマチス、アスター、リンドウ」…涼しげに

日程

定例稽古は、原則月3回火曜日、水曜日で、午前10時から午後9時の間の都合の良い時間を決められます。ご都合の悪い場合は、定例稽古日以外の曜日時間、稽古回数もご相談に応じます。

内容

原則個人指導。謡30分・仕舞20分くらいとなります。
(お仲間3人以上揃って、特にご希望のある場合は、グループ稽古も致しております。

料金

お月謝は、「個人稽古」か「グループ稽古」か、月の稽古回数(原則は3回)、科目数(謡のみ、仕舞のみ、両方の別)などにより異なります。
おおよそ月額8,000円~20,000円程度です。
入会金は10,000円です。詳しくはお問い合わせください。

お問合せ

TEL/FAX:03-5378-1205
3591kan.k-nou@jcom.home.ne.jp
メールにお名前とお問い合せ内容をお書きください。

「謡いサロン」→平成29年は休講。平成30年1月より装い新たに「お謡い火曜クラブ」として再開の予定(お問い合わせ受付中)

テキストの『金剛流 小謡本』

9月10月の課題曲「敦盛」

7月8月9月の課題曲「融」

手始めに気軽に楽しむ「謡いサロン」
1回完結! 気軽に参加できる謡い教室
能の様々な曲の中から、謡のごく短い一節を選んで、皆さんと一緒に大きな声で謡います。

単なる謡う集まりではなく、何かと不安の多い複雑な現代社会に生きる私たちの励み、慰め、意欲喚起、楽しみ、はたまた癒しになるような「情緒豊かなもの」「含蓄ある内容のもの」「教養深まるもの」「元気が出るもの!」「節付(メロディー)の良くできているもの」・・・そんな謡の数々を皆さんにご紹介しつつ、共に謡い楽しむのが、大きな特色です。(650年以上の歴史を持つ能の謡には、そんな内容が随所に散りばめられているのです!!)

そんな謡を謡ってストレス解消、健康増進、教養向上を図りながらお互いに交流を深め、日々元気に過ごしましょう!というものです。「現代に生きる謡サロン」とでも申しましょうか。全くの初心者の方を対象とした催しです。

《平成28年開催予定(時間はいつも11:15~12:00)》
 1月24日(日)
 2月 7日(日)
 3月13日(日)
 4月16日(※土)
 5月 8日(日)
 6月 5日(日)
 7月 3日(日)
 8月 7日(日)
 9月11日(日)
10月 2日(日)
11月13日(日)
12月25日(日)

6月の謡いサロン稽古風景
まずは、発声練習
続いていよいよ謡の稽古

日程

11:15〜12:00
 1月24日(日)
 2月 7日(日)
 3月13日(日)
 4月16日(※土)
 5月 8日(日)
 6月 5日(日)
 7月 3日(日)
 8月 7日(日)
 9月11日(日)
10月 2日(日)
11月13日(日)
12月25日(日)

内容

「金剛流 小謡本(全一巻)」に載っている曲を順次謡って行きます。
白足袋、もしくは白のソックスをご用意ください。服装は普段着で結構です。
扇はお貸しします(無料)。

料金

1回1,000円

お問合せ

TEL/FAX:03-5378-1205
3591kan.k-nou@jcom.home.ne.jp
メールにお名前とお問い合せ内容をお書きください。

「~舞金剛~仕舞鑑賞サロン」→平成29年は休講。平成30年4月より装い新たに再開予定です

「~舞金剛~仕舞鑑賞サロン」平成28年新規開講!!

◆能の舞のエッセンス「仕舞」の鑑賞を通して、昔よりそのひときわ華麗鮮烈優美な舞振りから「舞金剛」と称されてきた魅力ある金剛流の舞を味わい、ひいては能を知って頂く気楽な集いです。
◆毎回、テーマを設け、工藤 寛の独演による仕舞3番ほどの鑑賞と、その曲その場面の易しい解説を通して、能の魅力の一端に触れて頂きます。
◆1回毎の自由参加
◆参加費:参考資料代含め1300円(当日会場にて)
◆日時:偶数月の土曜日か日曜日 11:30~12:30
◆会場:工藤宅稽古舞台(東京メトロ丸の内線「新高円寺」徒歩7分)
◆開催予定
 初回2月27日(土)~幸福への憧れ~寿ぎの舞「淡路」「羽衣」「高砂」
 4月23日(土)~修羅のあはれ~「八島」「清経」「敦盛」~
 6月11日(土)
 8月13日(土)
10月22日(土)
12月25日(日)
◆受講お申込み:当ホームページの「お問合せ」フォームご利用 またはお電話、FAXにてもお受け致します。
(参考資料、座席等の準備の都合がありますので、前日までのお申込をお願い致します:定員20名)

日程

偶数月の土曜日か日曜日 11:30~12:30
初回2月27日(土)~幸福への憧れ~寿ぎの舞「淡路」「羽衣」「高砂」
4月23日(土)~修羅のあはれ~「八島」「清経」「敦盛」~
 6月11日(土)
 8月13日(土)
10月22日(土)
12月25日(日)

内容

毎回、テーマを設け、工藤 寛の独演による仕舞3番ほどの鑑賞と、その曲その場面の易しい解説を通して、能の魅力の一端に触れて頂きます。

料金

参考資料代含め1300円(当日会場にて)

お問合せ

TEL/FAX:03-5378-1205
3591kan.k-nou@jcom.home.ne.jp
メールにお名前とお問い合せ内容をお書きください。

スクールへのアクセス

住所

東京都杉並区堀ノ内3-42-12 (丸の内線「新高円寺駅」徒歩6分)

メールアドレス

3591kan.k-nou@jcom.home.ne.jp

お問合せ

TEL/FAX:03-5378-1205